Synchronoss Technologies、Jeff Miller氏を暫定社長兼最高経営責任者に任命

ニュージャージー州ブリッジウォーター, Sept. 23, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) — クラウド、メッセージング、デジタル、IoT製品の世界的なリーダーで革新的企業であるSynchronoss Technologies, Inc.(NASDAQ: SNCR)は本日、Jeff Miller氏を現職の最高商務責任者に加え、暫定社長兼最高経営責任者に任命したことを取締役会で発表した。Miller氏は、会社の方針に反し個人的に不正を働いたという申し立ての審議を受け社長兼最高経営責任者と取締役を辞任したGlenn Lurie氏の後任を務める。Lurie氏の辞任は、会社の戦略、財務、業績とは無関係である。全従業員がSynchronossの価値観を尊重し会社の行動規範を遵守することを期待し、取締役会はLurie氏の辞意を受理した。取締役会は社外から優秀な人材をスカウトし、常任の社長兼最高経営責任者を決定する予定。
「Synchronossは、世界有数のテクノロジー企業、電子通信社のために、引き続き革新的なテクノロジーとソリューションを開発していきます。」とSynchronossの創設者であり取締役会会長のStephen Waldis氏は述べている。「取締役会と私は、Miller氏、最高財務責任者のDavid Clark氏、多くのSynchronoss経営陣と共に、現在進行中のSynchronossの変革を推し進め、お客様との関係を強化し、株主に長期的な価値を提供していけることを楽しみにしています。堅実な人材スカウトを通じて次のCEOとなる人材を探しており、スムーズなリーダーの交代が行われるものと期待します。」Miller氏は2018年にSynchronossに最高商務責任者として入社。前職はスマートオフィスビル、スマートスペース向けのソリューションをデザイン、提供する企業、IDEAL Industriesのテクノロジー・グループ社長。 それ以前はMotorola系列企業に16年勤務し、辞職直前にはLenovoの一部門であるMotorola Mobility, LLCのコーポレート・バイス・プレジデント兼北米事業本部長を務める。11年間のAT&T在職中には、販売管理、マーケティング、製品管理の分野でリーダーとしての地位を歴任。暫定社長兼最高経営責任者に就任したMiller氏は次のようにコメントしている「弊社はクラウド、メッセージング、デジタル、IoTプラットフォームの成長から、多くの魅力的な機会が生じると期待しています。Synchronossの際立った特長ともいえる、世界中のお客様との深く長期的な関係をこれからも維持し、事業上の課題に対処するためにお客様がこれまで以上に弊社に期待を寄せていただけるよう願っています。私は、取締役会、経営陣と密に連携し、組織全体の業績を強化し、電子通信とデジタルの分野の戦略的機会を活かして、Synchronossを次の成長のステージへと導くこの機会を歓迎します。」Synchronossは同時に、2020年8月10日の第2四半期収益発表時に公表された2020年目標である、2,000万ドル(約21億円)から2,500万ドル(約26億2500万円)へのEBITDA増加を引き続き目指す意向。同社の財務成績と業績見通しに関する詳細な情報は、2020年11月の恒例の四半期収益発表時に提供される予定。Synchronoss Technologies, Inc.についてSynchronossは企業が新たな収入源を生み出し、コストを削減し、クラウド、メッセージング、デジタル、IoT製品を通じてその加入者に喜びを提供する方法を変革し、世界中の何千万人もの加入者をサポートしている。Synchronossの安全で規模拡張可能な画期的新技術、信頼のおけるパートナーシップ、優秀な人材は、TMT顧客が事業を成長させる方法を変革している。詳しくは、同社ウェブサイトwww.synchronoss.comを訪問。将来の見通しに関する記述本プレスリリースは1995年私募証券訴訟改革法に定められた「将来の見通しに関する記述」を意味する、会社とその将来の期待、計画、見込みに関する記述を含んでいる。この目的において、本プレスリリースに含まれるいかなる記述も、歴史的事実ではなく、将来の見通しに関する記述とみなされる可能性がある。前述を制限することなく、「~かもしれない(may)」、「~となる(should)」、「期待する(expects)」、「計画する(plans)」、「見込む(anticipates)」、「可能性がある(could)」、「意図する(intends)」、「信じる(believes)」、「潜在的に(potential)」、「引き続き(continue)」のような言葉、またはその他同様の表現により、将来の見通しに関する記述を識別することができる。会社の将来の見通しに関する記述の大部分は、会社の事業、財政状況、業務結果に影響を及ぼすと会社が考える将来の出来事と財政動向についての、現時点での期待と予想に基づいている。そのような将来の見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点のものであり、次を含むがそれらに限定されない数多くのリスク、不確実性、想定の影響を受ける:顧客の数を増やし、新顧客からの収益を創出することにより収益を維持する、または増やす会社の能力に関連したリスク、収支に関する会社の期待、会社の現金資源の十分さ、会社の成長戦略、予期される事業上のおよび会社が事業を展開している市場での動向および課題、連邦、州、外国の規制上の要件についての会社の見込み、最新のSEC報告書に記載されている会社に対する係争中の訴訟、2019年12月31日期末の様式10-K年次報告書(SECウェブサイトwww.sec.govで閲覧可能)の「リスク要因」セクションと「経営者による財務状況及び経営成績の討議及び分析」セクションに記載されているその他のリスクと要因。会社は、新たな情報、将来の出来事、またはその他のいかなる事由によっても、本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務を一切負わない。報道関係者向け問い合わせ先:Diane Rose
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