エンスターが米国で初の保険事業の譲渡を完了

バミューダ諸島ハミルトン発, Oct. 19, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) — エンスター・グループ・リミテッド (Enstar Group Limited、NASDAQ: ESGR) (以下「エンスター」) は本日、米国で初めての保険事業の譲渡 (IBT) を成功裏に完了し、オクラホマ郡地方裁判所から司法承認を得たことを発表した。この取引は、子会社であるプロビデンス・ワシントン・インシュランス・カンパニー (Providence Washington Insurance Company、PWIC) とヨセミテ・インシュランス・カンパニー (Yosemite Insurance Company、ヨセミテ) の2社間で発生した。
IBTは、独立専門家によるレビュー後の保険会社間での負債の直接譲渡であり、規制および司法の承認を受ける。オクラホマ州保険事業譲渡法 (IBT法) には、英国の2000年金融サービス市場法第7編と類似する原則が含まれている。特に、法的枠組みは、影響を受けるすべてのステークホルダーが参加できる厳密な規制および司法上のレビュープロセス後に、個々の保険契約者の暗黙の同意を想定して策定されている。IBT法は、2018年11月1日にオクラホマで施行された。世界の多くの地域では一般的ではあるものの、これは米国内で実施した初の保険事業譲渡である。エンスターについてエンスター (Enstar) は、バミューダ諸島、米国、英国、欧州大陸、オーストラリア、その他の国際拠点にあるグループ企業ネットワークを通じて、画期的な資本リリースソリューションを提供する、NASDAQ上場の大手グローバル保険グループである。同社は、レガシー買収のマーケットリーダーとして、2001年の創業以来、100社を超える企業やポートフォリオを取得してきた実績を持つ。エンスターに関する詳細については、www.enstargroup.comを閲覧されたい。問い合わせ先: エンスター・コミュニケーションズ
電話: +1 (441) 292 3645