エンスター、プロサイトとの再保険取引を発表

バミューダ諸島ハミルトン, Jan. 19, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) — エンスター・グループ・リミテッド (Enstar Group Limited) (NASDAQ: ESGR) は本日、全額出資子会社の1社がプロサイト・グローバル (ProSight Global, Inc.) (以下「プロサイト」) 子会社と契約を締結し、2019年以前の事業に関連する再保険を提供することを発表した。
再保険は、プロサイトの非継続事業である労働者災害補償保険および超過額労働者災害補償保険の全損害額ポートフォリオ譲渡 (LPT)、ならびにプロサイトの各種一般賠償責任保険のアドバース・デベロップメント・カバー (ADC) から構成される。この取引で、プロサイトは支払準備金純額約5億ドル (約515億円) を譲渡し、エンスター子会社は総責任限度額2億5,000万ドル (約257億5,000万円) を追加する。 この取引は、プロサイトが本日発表した広範な戦略的取引締結を条件としており、今後規制当局の承認およびその他の締結条件を満たすことが求められる。エンスターについてエンスター (Enstar) は、バミューダ諸島、米国、英国、欧州大陸、オーストラリア、その他の国際拠点にあるグループ企業ネットワークを通じて、画期的な資本リリースソリューションを提供する、NASDAQ上場の大手グローバル保険グループである。同社は、レガシー買収のマーケットリーダーとして、2001年の創業以来、100社を超える企業やポートフォリオを取得してきた実績を持つ。エンスターに関する詳細については、www.enstargroup.comを閲覧されたい。注意事項本プレスリリースには、1995年米国証券民事訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の意義の範囲内で、将来の見通しに関する記述が含まれている。これらの記述には、エンスターおよびその経営陣の意図、確信、あるいは現時点での予想に関する記述が含まれている。これらの将来の見通しに関する記述は、記述が行われた時点での事柄を述べているに過ぎず、将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性が含まれること、および実際の結果は、さまざまな要因により将来の見通しに関する記述で予想されている状態とは実質的に異なる可能性があることを投資家に警告する。特に、エンスターは、規制上の承認が得られない、その他の締結条件を満たせないなどの状況を含むが、これらに限定されない多くの要因により、上述のように要約した条件または、他の受諾可能な条件があったとしても、そうした条件に基づき提案された交渉を完了できない可能性がある。また、COVID-19の感染拡大が進むことにより、世界的な経済と金融の混乱が生じ、金融市場の不確実性とボラティリティが高まっている。世界的な不確実性により、現時点では感染拡大が当社の事業に及ぼす長期的な影響を予測することはできない。エンスターに関する重要なリスク要因については、当社の2019年12月31日までの事業年度のForm 10-Kの見出し「リスク要因」、および2020年9月30日に終了した3か月および9か月間のForm 10-Qに記載されており、言及としてここに組み込まれているものとする。さらにエンスターは、法律によって義務づけられている場合を除き、将来の見通しの変更や、かかる記述のもとになる出来事、条件、状況、あるいは前提の変更を反映するように書面または口頭で将来予想に関する記述を更新する義務を負わず、また本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述の更新あるいは改訂を公式に発表する義務も負わない。問い合わせ先: エンスター・コミュニケーションズ (Enstar Communications)
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